【2020年度】代表コラム
「働き方改革」や「年金・介護保険制度」などの社会保険制度をわかりやくお届けします
福祉のまちづくり
2020-09-09
5月1日から、生活支援コーディネーターという役割を担わせていただいいてるということは以前にも書かせていただきました。
私が住んでいる島の高齢化率(全人口に占める65歳以上の割合)は、2020年現在で57,4%、2025年で67,8%、2030年で75,9%と推移していくものとされています。
このような状況において、「住み慣れた地域で生活していく」にはどうすればよいのかということを考え、その調製約を担うのが生活支援コーディネーターの役割です。
自民党総裁選が昨日告示され、所見表明演説で3候補者それぞれの政策理念等が述べられていましたが、菅官房長官の「自助・共助・公助」は、特に過疎化が進む島にとっては必要な考え方だとは思いますが、「公助」の比率を高めてほしいとも思います。
28年間、特別養護老人ホームで勤務した者として、社会福祉士・ケアマネジャーとして、地域住民のご意見・声を聴きながら、知恵をお借りしながら健康寿命の延伸や支えあいの町づくりへの取組みを進めていきたと思います。
当事務所ではオンラインによる全国対応を行っています。
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社労士事務所オフイスマツムラ
社会保険労務士・社会福祉士・ケアマネジャー
松村 貴之