社労士事務所オフィスマツムラでは介護事業所の現場を経験した社労士が介護事業所・中小企業の労務管理のサポートをさせていただきます。

社労士というのは、基本的に社労士同士で情報交換をするとか何か話をするという機会はほとんどありません。

これはそれぞれが個人事業主であってライバルというふうに捉えているからなのでしょうね。

私はこのような考え方はナンセンスだと思いますけどね。

なので、基本的に孤独な状況に耐えられない人や1人で計画的に仕事を進められない人は開業に向いていないかもしれません。

開業するということは、ご依頼いただいた仕事を責任をもって遂行することになりますので、それができない場合はすべてが自分の責任になります。ここが会社勤めの場合と大きく異なるところではないかと思います。

会社勤めであれば会社が守ってくれるかもしれませんが、開業した場合はすべてが自分の責任です。

孤独に耐える覚悟、責任はすべて自分が負う覚悟が必要です。開業する人というのは、この部分を理解したうえで開業しているとは思いますが。

私の場合は、ご依頼いただいた業務を信頼関係をつくりながら、しっかり遂行するだけだというふうに思っています。