【2020年度】代表コラム
「働き方改革」や「年金・介護保険制度」などの社会保険制度をわかりやくお届けします
チームと個人
2020-08-02
「チームワークよく頑張りましょう」という言葉があると思いますが、私はこの言葉があまり好きではありません。
というより嫌いです。
「チームワークよく頑張りましょう」という言葉は、チームを重視して「個人」を重視していないような気がするからです。
チームは人によって形成されています。「チームワークよく頑張りましょう」と言わなくても、個人を適切に評価し、モチベーションを向上させることで、おのずと、チーム力は作られていくものだと覆うのです。
そういった意味で、評価者による主観的な評価ではなく、客観的指標にもとづいて人を評価すすることで、適材適所に人材を配置することができ、従業員の士気も高まるのではないかと、私は思います。人があってのチームです。
チームを語るまえに、人が集まる、人が貯めない魅力ある職場、やり甲斐をもって仕事ができる職場作りのためには、客観的指標による適切な評価が絶対的に必要だと思います。
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社労士事務所オフイスマツムラ
社会保険労務士 松村 貴之
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