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【2020年度】代表コラム

「働き方改革」や「年金・介護保険制度」などの社会保険制度をわかりやくお届けします

年金について①

2020-05-06
私は46歳のときに社会保険労務士の勉強を始めました。
それまで、もちろん年金という言葉は知っていましたが、ほとんどといっていいほど、年金について興味もなく、知識もほとんどありませんでした。
 
以前、「2,000万円不足問題」というものが報道された記憶がありますが、老後の生活において、何千万円必要なのかはわかりませんが、いずれにしても年金は老後生活のすべてを保障するほどのものではないのです。現在の年金額で生活のすべてを賄えるとは思えません。
 
だからといって保険料を納めなくていいという話になるものでもありません。老後生活の一助となるよう、年金保険料はしっかり納めましょう。
 
年金は、昭和61年4月1日から施行されている現行法により、基礎年金部分(老齢基礎年金・障害基礎年金・遺族基礎年金)の1階部分と、2階部分の厚生年金(老齢厚生年金・障害厚生年金・遺族厚生年金)の2階建てとなっています。
 
1階部分の基礎年金は、全国民共通の年金であり、2階部分の厚生年金は会社員などが加入することになります。
 
年金の被保険者は、国民年金の第1号被保険者・第2号被保険者・第3号被保険者に区分されています。
 
第1号被保険者とは、自営業・学生の方などが加入し、第2号被保険者は会社員が加入し、第3号被保険者は、第2号被保険者に扶養されている配偶者が加入することとなります。
 
これだけでもわかりづらいです。
 
私もでしたが、若い方は、まだまだ老後の生活を想像することができず、年金のことなど興味がなくて当然の面もあると思いますが、自分がいま、第1号・第2号・第3号のどの被保険者なのかを知っておくことは大切なのではないかと思います。
 
年金について書くと、キリがありませんが、また改めて情報発信しようと思います。
 
当事務所ではオンラインによる全国対応を行っています。
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 社労士事務所オフィスマツムラ
 社会保険労務士 松村 貴之
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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