【2020年度】代表コラム
「働き方改革」や「年金・介護保険制度」などの社会保険制度をわかりやくお届けします
父親へ
2020-05-09
父親へ
父親がけさ、亡くなりました。
進行性核上性麻痺という国指定の難病でした。
特別養護老人ホームに入所させていただいており、状態が悪化し医療機関に入院しておりました。
母親は父親の病気発覚後から献身的に介護・看護しておりました。
私は、大学を中退したり、そのほかもいろいろと父親に対して迷惑をかけたと思っていましたが、なかなか最後までいい関係を築くことができませんでした。
父親は、早くに両親と死別しており、苦労してきたのだろうと思います。
向こうで、お父さん、お母さんと会って、ゆっくり安らかに過ごしてほしいと思います。
これからも一生懸命仕事に取り組むことが、父親への供養になるのだろうと思います。
長い間、ありがとうございました。
松村 貴之
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