【2020年度】代表コラム
「働き方改革」や「年金・介護保険制度」などの社会保険制度をわかりやくお届けします
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金」
2020-06-12
第2次補正予算案については、現在、参院予算委員会で審議されています。いま、テレビ中継をみていますが、持続化給付金事業の委託問題で紛糾していますね。
769億円もほんとうに必要なのでしょうかね。
「新型コロナウイルス感染症対応休業支援金」は新型コロナウイルス関連により従業員が休業したにもかかわらず、休業手当の支払いを受けていない方を対象として、7月中旬までに申請の受付を開始して、月額33万円を上限として休業前賃金の8割を申請から2週間で支給する方針だということです。
第2次補正予算案成立後に詳しい申請方法が発表される予定となっているようです。
冒頭の持続化給付金については、特に5月1日と2日に申請された方々について、相当数が未支給となっているそうです。
どういった経済支援策を打ち出そうとも速やかに支給されなければ意味がありません。
新型コロナウイルスが感染拡大しても収入が減らない国会議員や官僚には国民の痛みがわからないのでしょうかね。
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社労士事務所オフィスマツムラ
社会保険労務士 松村 貴之