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代表コラム

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会社を設立したらどういった手続きが必要?

2022-05-19
チェック重要
健康保険・厚生年金保険新規適用届
・この届出は、会社を新しく設立したときや、それまで社会保険に加入していなかった会社が健康保険・厚生年金保険に加入するときに提出するものとなります。株式会社や合同会社などの法人は、1人でも従業員がいれば強制適用となりますので、この手続きが必要となります。また、社会保険の場合は労働保険(労災保険・雇用保険)とは異なり、社長であっても専務であっても、「法人に使用される者」として強制加入となりますので、注意が必要です。
つまり、会社をを設立して従業員がおらず、社長1人であっても、健康保険・厚生年金保険新規適用届の提出が必要となります。
雇用保険適用事業設置届
・この設置届は、雇用保険の適用を受ける事業主が、新しく事業所を設置し従業員を採用したときに届出が必要となるものです。
労働保険関係成立届
・労災保険は、一部を除いて、正社員、パート・アルバイトなどの雇用形態に関係なく、従業員を1人でも使用すると労災保険の適用を受けることとなるので、この届けが必要となります。
労働保険概算・増加概算・確定保険料申告書
・この申告書は、労働保険の強制加入適用事業所が上記の労働保険関係成立届を提出するときに併せて提出するものです。
会社を設立したら、社会保険、労働保険関係の手続きを忘れないように行ってください。



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