代表コラム
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少額訴訟
2022-09-03
チェック重要
訴訟に関することは当然社労士の仕事ではないのですが、弊所に対して報酬の未払いがある事業者が存在していることから先日督促状を内容証明郵便で郵送したところですが、督促状で指定した期日内に支払っていただけないことを想定して裁判所に必要な手続きなどを確認したうえで「少額訴訟」の準備を進めています。
「少額訴訟/裁判所」に記載されている内容を書きますが、
少額訴訟とは60万円以下の金銭の支払いを求める場合に限り利用することができる訴訟手続きとなります。
私が少額訴訟を提起するにあたって裁判所に確認したところ、以下の準備が必要だということです。
1.収入印紙、切手
2.相手が株式会社などの法人である場合は資格証明書
3.申立書
4,証拠書類 です。
私が少額訴訟の準備にはいったのは逃げ得は許さないということと、私にも生活があるという至極当然な思いからです。
このコラムをみていただいている方で報酬の支払いを受けていない方がいるようであれば決して泣き寝入りすることなく少額訴訟を検討されてはいかがでしょうか。思ったほど面倒な手続きではないように思います。