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【2021年度】代表コラム

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2025年問題

2021-04-03
重要
「2025年問題」という言葉は、みなさんお聞きになられたことがあると思います。
「2025年問題」とは、2025年に、いわゆる「団塊の世代」の方々がすべて75歳以上となり、少子高齢社会の現状では、「介護の支え手」が大きく不足し、必要な介護を受けることができない、いわゆる「介護難民」が続出するのではないかといわれています。「介護人材の確保」については、自治体としても強い危機感をもっているようです。

介護施設・介護事業所においても、介護職は不足している現状にあると思いますが、「介護職員処遇改善加算」「介護職員等特定処遇改善加算」の最上位区分を取得して介護職および介護職以外の職種の賃金改善を図ったり、職場全体としての福利厚生を充実させたり、より客観的な人事評価制度を構築したり、「仕事と育児」「仕事と介護」の両立を積極的に支援するなどして、「より働きやすい職場」「より魅力ある職場」「人が集まる職場」にしていく必要があり、さらには、職場における取り組みを積極的に情報発信していく、そういった取り組みが必要だと思います。

少子化社会では、「選ばれる職場」にならないといけないと思います。このことは、28年間、特別養護老人ホームに勤務した私が思うことです。
少子高齢社会が改善されないということは、「2025年問題」に限定されず、恒常的に介護職が不足してしまうということも言えるのです。

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