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【2021年度】代表コラム

役立つ情報を発信しています。

アウトソーシング(業務の外部委託)のメリット

2021-08-26
チェック重要
緊急事態宣言およびまん延防止等重点措置の対象地域が追加されました。
私が住む長崎県にも初めてまん延防止等重点措置が適用されます。適用期間は、8月27日~9月12日までとなっていますが、どこまで効果を発揮するは未知数ですね。時短営業と酒類提供の自粛要請するのみだからです。この要請に従わない場合でも「過料」を科すことができるという内容なので、あくまでも要請に対して協力してただくというかたちですね。長崎県においては、まん延防止等重点措置とあわせて、長崎県独自の「緊急事態宣言」も発令中ですが、感染者は大きく減ってはいません。要請レベルのまん延防止等重点措置や長崎県独自の緊急事態宣言を発出しても、結局は人々の意識と行動にかかってくるのです。

アウトソーシングとは、簡単にいうと業務を外部委託することをいいます。

コア業務とノンコア業務
・コア業務とは、会社として利益を生むための重要な業務のことをいい、専門的な能力や人材が必要であり、その会社独自の経営資源となるものです。
一方、ノンコア業務とは、おもに経理や総務、人事などのバックオフィス系の業務のことを指します。コア業務と比較すると定型的で別の会社や業種の間でも共通する内容であることが多いのがノンコア業務です。
ノンコア業務は、会社独自のノウハウが必要なコア業務と比べてアウトソーシング(外部委託)しやすい業務です。
ノンコア業務を外部委託することによって、コア業務の生産性アップや会社全体の業務改善につながります。

アウトソーシング(外部委託)のメリット
1.業務の効率化
・アウトソーシング(外部委託)の最大のメリットは、自社でノウハウをもたない業務を専門家に外部委託することで業務の効率化を実現することができることにあります。
2.業務の品質向上
・専門性の高い人材にアウトソーシング(外部委託)することは、その業務の品質向上にもつながります。新しい事業をスタートする際にも、自社でゼロからノウハウを学んで業務を行うよりも、アウトソーシング(外部委託)の方が効率よくスピーディーに仕事が進みます。
3.コストの削減
・アウトソーシング(外部委託)は、コストの削減も実現できます。同じ業務でも専門家なら社員が行うよりも少ない人数や日数で行うことが期待できます。高度な業務を外部に委託することで人件費や人材育成費用を削減することができます。
4.コア業務に専念できる
ノンコア業務を外部委託することで、会社独自のコア業務に人的資源を集中させることができます。
人材不足のなか、限られた人材を会社の成長を担う重要な業務に専念させることで生産性や売上アップが実現します。

社内で行うのが当たり前と思っていた業務でも、アウトソーシング(外部委託)に適したものは多くあります。外部委託のコストは発生しても、専門家に依頼することで業務の効率もスピードも上がります。会社の強みを生む仕事に人的資源を注ぐことができるので、長期的なコスト削減や生産性の向上につながります。

社会保険労務士は、人事・労務管理の専門家です。社会保険労務士に人事・労務管理の業務を委託することによって、上記のようなメリットが生まれます。
ぜひ、社労士事務所オフイスマツムラを会社発展のためにご活用ください。

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社労士事務所オフイスマツムラ
社会保険労務士 松村 貴之

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