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【2021年度】代表コラム

役立つ情報を発信しています。

人材開発支援助成金②

2021-09-06
チェック重要
自民党総裁選は混沌としてきました。誰を総裁とすれば衆院選に勝てるか、ただそれだけのように感じます。もちろん、選挙に勝利しないと政策も実行できないですが、有権者のほうを向いていないように感じとれます。
党利党略、私利私欲、個利個欲だけで総裁選びをしているようにみえます。菅総理が国民の批判を受けて退陣することとなっても、自民党の支持率は36%なのに対して、野党第1党である立憲民主党の政党支持率は7%にすぎません。これでは有権者としてはどの政党のどの候補者に投票すればいいのか、選択肢がない状況だと思います。自民党が体たらくでも野党も体たらくという、とうしようもない状況です。

「人材開発支援助成金」の主な支給対象事業主要件はつぎのとおりです。
・雇用保険適用事業所の事業主であること。
・訓練期間中の受講者に対する賃金を適正に支払っている事業主であること。
・支給申請までに訓練にかかった経費をすべて負担している事業主であること。
・職業訓練の実施状況を明らかにする書類を整備している事業主であること。
・職業訓練に要する費用の負担状況を明らかにする書類を整備している事業主であること。
・訓練受講者に対する賃金の支払い状況を明らかにする書類を整備している事業主であること。 
などです。

一方、支給対象となる労働者の主な要件はつぎのとおりです。
・訓練実施期間中において、申請事業主に雇用される雇用保険被保険者であること。
・対象となる実施訓練時間のうち、8割以上受講した者であること。
・訓練計画届提出時に添付する「訓練別の対象者一覧」で届出られている者であること。
などとなっています。

助成金にはさまざま助成金がありますが、自社に必要な助成金をご検討・ご活用いただければと思います。

現代社会のニーズに照らせば、「両立支援等助成金」は、ぜひご活用いただきたい助成金です。
「仕事と育児の両立」「仕事と介護の両立」「仕事の治療の両立」「不妊治療との両立」、こういったニーズは必ず存在しているはずです。「働き続けたいと思っても働き続けることができない環境」は解消していくべきだと思っており、そのために「両立支援等助成金」があります。ぜひ、ご活用ください。

当事務所は、私が長年、特別養護老人ホームに社会福祉の専門職資格である社会福祉士と介護保険制度の要であるケアマネジャー資格を有して仕事をしていることから、「介護事業に特化した事務所」としていますが、もちろん、一般企業様からの労務管理、働き方改革などについてのご相談・ご依頼も承っております。
どうぞ、よろしくお願いいたします。

当事務所ではオンラインによる全国対応を行っています。

オンライン相談のメリット
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・私が会社や施設などをご訪問する場合は、旅費、宿泊費・日当といった費用をご負担いただきますが、オンライン相談は相談料以外の費用は必要ありません。
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就業規則の作成・改定、賃金規程などの規程集の作成・改定、労務管理、労働に関する相談、働き方改革に関すること、社会保険の手続、助成金の申請、介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善」加算に関するご相談など、なんでも、ささいなことでも承っております。
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社労士事務所オフイスマツムラ
社会保険労務士 松村 貴之
人材開発支援助成金リーフレット

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