【2021年度】代表コラム
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ＮＰＢドラフト会議
2021-10-13
チェック重要
１０月１１日にNPBドラフト会議が行わました。支配下契約５１名、育成契約７7名の計１２８名の選手がプロ入りされました。
毎年思うのですが、複数球団が1人の選手に競合したときの「クジ引き抽選」というのは、ちょっとどうなのかなと感じます。
「クジ引き」で職場が決まるわけですよね。
昔に比べると、「ここの球団に入団したい」というのはないのかなとは思いますが、やはり「クジ引き」による抽選というのは考えたほうがいいように思います。
指名有力選手として注目されて、結局「指名漏れ」となってしまった選手の方々は、また来年のドラフトに向けてがんばってほしいと思います。
なんせ、プロ野球選手になることは東大に合格するよりも難しいといわれていますからね。高校生、大学生、社会人、独立リーグの選手達が指名対象ですので、その中から指名を受けるのはたいへんなことだと思います。各球団のその年の補強ポイントもあるでしょうし、巡り合わせみたいなこともあるでしょう。
今回、指名漏れとなってしまった選手の方々には、ぜひ、夢を叶えてほしいと思います。
がんばってください！
育成契約であっても、ソフトバンクの千賀投手、甲斐捕手、読売ジャイアンツの松原選手などのように活躍している選手もいますし、ドラフト１位で入団しても期待されたような結果を残せず退団していく選手もいます。ドラフト下位指名であっても、期待以上の活躍をする選手もいますね。
たとえば、ソフトバンクの工藤監督はドラフト６位ですし、イチローさんはドラフト４位指名です。アスリートは思わぬケガに見舞われることもありますが、入団してからの努力がその後の選手生活に関係してくるのだと思います。それはどの世界も同じことで、社労士も合格後、開業後の努力が大切だと感じています。常に新しい知識の習得に努め、お客様に満足していただけるサービスを提供していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
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