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【2021年度】代表コラム

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介護職員処遇改善加算等を取得したときに忘れがち?な視点

2021-10-24
チェック重要
介護職員処遇改善加算や介護職員等特定処遇改善加算を取得したときに忘れがちな?視点。
それは、新たな利用者負担が発生するということです。
利用者負担額は「基本報酬+加算減算×利用日数(利用回数)×サービス種類に応じた加算率」になります。
「給料が上がった~」と喜んでいるだけではありませんか?
ご利用者に新たな負担が生じていることを理解されていますか?
給料が上がった分にはご利用者が負担したものも含まれているのですよ。
私が何を言いたいのかというと、ご利用者に新たな負担を求めたということであれば、そのことについてきちんと説明しなければなりませんし、当然、サービスの質は向上しなければならないということです。
職員の給料は上がったのに、提供するサービスの質は変わらない、または低下したということでは本末転倒なのです。
提供するサービスの質は変わらない、低下した状態で職員の給料だけが上がって理解を得られると思いますか?
介護職員処遇改善加算・介護職員等特定処遇改善の原資となっているものは何なのか、これをご利用者、ご家族に説明し、サービスの質を向上させるという視点、忘れないでください。

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