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【2021年度】代表コラム

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休憩時間の意味と休憩時間中の負傷は労災か?

2022-02-08
チェック重要
休憩時間中の負傷は、たとえば会社の天井が崩れて、そのことによって負傷した場合は労災となる可能性があります。
一方で、休憩時間中にキャッチボールをするなどの私的行為によって負傷した場合は労災とはなりません。
ちなみに、休憩時間は「自由」に利用することができますが、あくまでも「自由」に利用することができるのであって、「勝手」に利用できるわけではありません。
休憩時間も拘束時間であることから、職場の規律保持のため休憩時間中に外出するにあたり、所属長の許可制にすることも差し支えないということになっています。
休憩時間は「自由」に利用できるからといって何をしてもいいということではありません。

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