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【2021年度】代表コラム

役立つ情報を発信しています。

男性の育児休業

2022-02-21
チェック重要
2/18(金)の宇賀なつみさん司会のBS番組で男性の育児休業に積極的に取り組んでいる会社を紹介していました。2ケ月とか3ケ月とか長期に育児休業されていましたね。その結果、入社希望者が増えたそうです。また、番組名は忘れましたが、男性でも若い世代の人ほど育児休業したいということです。
このように時代のニーズが法律改正や新法成立に至るのかなと思ってしまいます。
令和4年4月1日より
①育児休業の個別周知
②育児休業しやすい雇用環境の整備
10月1日より
①育児休業中の社会保険料免除要件の見直し
②パパ育休
③育児休業の分割取得 と段階的に施行されていきます。
育児休業に限らず、パワハラ防止法、在職老齢年金の見直しも4月1日より施行されます。
在職老齢年金の見直しは少子高齢社会とそれに伴う生産年齢人口の減少という社会情勢の変化に伴う見直しである一方、「元気な高齢者には働いてもらいましょう」という年金制度の失敗を認めているようにも感じます。
在職老齢年金の見直しは60歳~64歳の方で年金を受給しながら厚生年金の被保険者となり働いている方々が対象となります。
令和4年4月1日、令和4年10月1からの法改正というのは会社にとっても従業員さんにとっても重要なものばかりです。
これらをしっかり対応するかしないかで会社に対する印象というのは変わるのではないでしょうか。
これらの法改正では就業規則・規程の改定が必要なものがありますでのご注意ください。

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